自社開発HD フォトレンズ テクノロジー採用
クリアな視界が滑りのパフォーマンスを飛躍的に向上させる
ATOMICスキーとブーツといった用具のイメージが強いと思いますが、
ATOMICはプロテクションにも力を注いでいます。
ATOMICのゴーグルとヘルメットは、
100%自社で開発しておりワールドカップアスリートも使用する実績のあるプロダクトです。
今回は、そんなATOMICのゴーグルを紹介します。
ATOMICスキーとブーツといった
用具のイメージが強いと思いますが、
ATOMICはプロテクションにも
力を注いでいます。
ATOMICのゴーグルとヘルメットは、
100%自社で開発しており
ワールドカップアスリートも使用する
実績のあるプロダクトです。
今回は、
そんなATOMICのゴーグルを紹介します。
「クリアな視界が優れたパフォーマンスを生み出す」
このコンセプトによって生み出されたのがATOMICのゴーグルです。
ラインナップは、ワールドカップスピリットを受け継ぐ球面レンズのREDSTER(レッドスター)、平面のHDレンズテクノロジーを採用したコストパフォーマンスに優れたFOUR PRO(フォープロ)、シンプルな平面ミラーレンズを採用しリーズナブルな価格を実現したSAVOR(セイバー)の3タイプです。それぞれLサイズとMサイズのフレームを用意しています。
ATOMICゴーグルの特徴は、その視認性の高さにあります。それを生み出しているのがHDレンズテクノロジーです。これは、いわゆる最近のゴーグルのトレンドでもあるハイコントラストレンズのこと。レンズ内のマイクロクリスタルが赤色と青色の色調を強化することにより、色彩、コントラスト、透明度を高め、あらゆる条件下で奥行きのあるクリアな視界を可能にし、目の疲労も軽減。地形変化にも瞬時に対応でき、自信を持って滑ることができます。
さらに、HDレンズテクノロジーをベースに、光の強弱によりレンズの色合いを自動的に調整する、HDフォトレンズ テクノロジー搭載ゴーグルもラインナップしています。
ATOMICゴーグルのワールドカップモデルは、アルペンスキー ワールドカップに出場している、Manuel Feller、Marco Schwarz、Adrian Pertl、Tanguy Nefらの選手も使用。ATOMICオリジナルのHDレンズテクノロジーが生み出すクリアな視界で、世界のトップアスリートをサポート。日本においても、須川尚樹、片岡嵩弥、川端佑沙らのトップデモンストレーターが使用しています。
須川 尚樹 選手(SAJナショナルデモンストレーター)
初めて使った時の印象は、すごく明るくクリアな視界。視野の広さも非常に良く、フィット感もバランスが良く感じました。また斜面凹凸がしっかりと捉えることができて、HDレンズのパフォーマンスの高さを強く感じました。過去使用してきたブランドと比較しても全く遜色なく雪面を追うことができます。個人的にはFOUR PROのフィット感が好きでおすすめです。選手も信頼を置くプロダクトがこの価格なのは、ユーザーにもメリットが大きいですね。
片岡 嵩弥 選手(SAJナショナルデモンストレーター)
よく見える、というのが一番の感想です。アトミックゴーグルを使用する前までは、ナイターや降雪時に、ゴーグル越しの景色が見づらくストレスを感じることもありましたが、アトミックゴーグルにしてからは、ゴーグルを外して裸眼で確認したくなるような状況が減りました。私は、かなり汗かきなのですが(使用後は乾燥を行っている)、今季は雪上での使用中にレンズが曇る、ということは一度もありませんでした。ゴーグル内も特に視界が広く、視野が妨げられることがないのはもちろん、ストレスも少ないゴーグルだと感じています。
また、ATOMICゴーグルは、レッドスター、フォープロ、セイバーモデルに異なるフレームサイズ(LサイズとMサイズ)をラインナップしていることも特徴です。2種類のサイズで、さまざまな顔の形状にマッチします。
もちろん、ATOMICヘルメットとの相性は抜群。最適なサイズのゴーグルを選ぶことで、ヘルメットとのフィット感も高めてくれます。LサイズのヘルメットにはLサイズのゴーグル、MサイズのヘルメットにはLまたはMサイズのゴーグル、SサイズのヘルメットにはMサイズのゴーグルがおすすめです。
この他、ATOMICゴーグルには、高い機密性で水の侵入を防ぐシールド レンズ システム、キズがつきにくいアンチスクラッチ アウター レンズ、水や油をはじく耐久性のあるコーティング疎水性レンズコーティング、レンズ内側の曇り止め加工アンチフォグ インナーレンズなどを採用。非常に優れた機能を満載しています。
クリアな視界が確保でき、しかもフィット感に優れたATOMICゴーグルなら、滑りがもっと楽しくなるに違いありません。
ATOMIC GOGGLES
ATOMICとは、
1955年にアロイス ロールモザーがオーストリアのワーグラインで小さな家族経営の工房を立ち上げました。この時に、地元の木材を手彫りして製造した40台のスキーがアトミックスキーのルーツです。ロールモザーのスキーは、瞬く間に人気となり、2年後には2000台を突破。その後、世界有数のスキーメーカーへと成長を遂げました。
アトミックの歴史は、技術革新の歴史でもあります。アトミックは、1990年代のベーターレーススキーとブーツベーターライドに代表されるように、創業時から培われてきたクラフトマンシップを損なうことなく、先進的なテクノロジーを導入して時代をリードするプロダクトを開発。ワールドカップや世界選手権などの世界のトップシーンにおいて、ヘルマン マイヤーやミカエル シフリンのような各時代のトップアスリートとともに、数々の輝かしい成績を残してきました。
創業から70年後の現在、アトミックは創業の地からわずか5㎞しか離れていないアルテンマルクトに最先端の工場を構えています。いくつものスキー場に囲まれた恵まれた環境の下、現在ではアルペンレースだけではなく、クロスカントリースキーやフリースキーの分野でも、リーディングカンパニーとしての地位を確立しています。これからもアトミックは、伝統的なクラフトマンシップを礎に革新的なテクノロジーを融合さ
